先週の土曜日、モロッコのラバトで
第12回モロッコ日本語スピーチ大会が開催されました。

ラバトなどは地方予選を経たあとでの出場ということで
大変レベルの高い大会になりました。
以下に簡単なコメントともに、動画をご紹介します。

まずはエントリーNo1.アシュラフ・アムジドさん
最初からこういう内容でちょっと驚きました。
現地での米国に対する価値観が反映されているのかもしれません。
いずれにせよ、大変でしたね。

第12回モロッコ日本語スピーチ大会 No.2 アジズ・ラスリさん 「耳のささやき」
モロッコ人は何語でもマスターできるそうですよ。
自分でそう言うだけあって、ご本人もかなり流暢な話し方です。

モロッコ日本語スピコン感想 第三番 「思いやりを形に」 
特別賞のリムさん。
思いやりを眼に見える形で示すことの大切さを、
障害のある妹や祖母とのふれあい、
日本の震災から学んだという感動的なスピーチです。

第四番 非常に詩的で幻想的なスピーチです。
僕はいろいろ海外のスピーチコンテストは聞いている方ですが、
こういうのは初めて聞きました。

五番 
初めて日本のアニメを見たときの印象などを語るところは
いかにも16歳の女の子ですが、
そこから世界の紛争や災害に言及し、
最後には日本の被災者に「がんばってください」と締めくくってくれました。

六番 なかなか泣かせる話でした。
でも、単に悲しいというだけではなく、
話の出だしからクライマックス、しめくくりという構成が明瞭で、
スピーチとしても見事でした。
彼の優勝を予想した人もいたのではないでしょうか。

No.7 ラシダ・ロシディさん 「目は口ほどにものを言い」 「私は目」として、一人称で目についてユーモラスに語ってくれました。

八番 ティーンエージャーは大人の言う事を聞きたくないので
聴覚が低下するのだそうです。
ゴッホが耳を切り落とした事件については、
非常にロマンチックな解釈を披露してくれています。 

九番 優勝したドゥリスさんのスピーチです。
短い訪日体験で、街にゴミがないこと、ゴミ箱が三種類もあることに気が付き、
自分の故郷フェスを美しい街にしたいとのことです。

十番 「耳は世界の窓」モロッコ日本語弁論大会 準優勝 
自分に赤ちゃんが産まれたらこの世界の素晴らしさを伝えたいそうです。
両親から愛情をたっぷりと注がれて幸せに育ったんだなあ、と思わせるスピーチでした。

十一番
モロッコ人はまっすぐ目を見て嘘を言うそうです。
モロッコ人の特技なんだそうで。
でも、そのモロッコ人が「モロッコ人は嘘つき」というのは
嘘なんでしょうか、真実なんでしょうか。

十二番
この弁士が静かに話し始めると、
急に会場が水を打ったかのように静まり返りました。
第三位になった魂を揺さぶるスピーチ。
内容もさることながら、この静かで圧倒的な説得力にはあなたも驚愕するはずです。

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